会社の食堂にある張り紙がソーシャルゲームが流行していることを教えてくれた

過去に入社した会社には食堂があり、風変わりな張り紙が確認できました。
休憩時間にソーシャルゲームを楽しむのは勝手だけれども、少しは外に出て体を動かしたり同僚たちと談笑するようにという内容です。
当時はソーシャルゲームの黎明期でしたが、社内では愛好家が増加していて休憩時間の使い方について社長が問題視していたとのことです。
今では低スペックと言わざるをえないスマホを購入したばかりだった私は、先輩にソーシャルゲームの楽しさを聞いてみることにしました。
すると、実際にプレイしてみたほうが理解しやすいと言われて昼休みに私のスマホソーシャルゲームができるように設定してもらいました。
そのときから私のパズドラ人生が幕を開け、食堂の張り紙が心に響かない状態にまでなりました。
しかし、ソーシャルゲームの課金が原因で莫大な借金を作った同僚の失態を皮切りに社内でプレイが禁止されてしまったのです。
休憩時間の楽しみが奪われた私は、入社半年で同業他社に転職して昼休みにはパズドラを楽しんでいます。